-2017年03月31日-研修・訪問
昨年春、中国山東省から来日した銀製品を制作している企業の方々。 8日間の有線七宝の研修にて取得された技術が、 一年後に美しい立体作品の数々として 映像が送られてきました。
トラブルが無く完璧な仕事に驚きです。
-2016年12月12日-研修・訪問
秋田県立美術館にて 斎藤真一の赫に秘めた思いの一枚の絵に感動。
東北の風景や瞽女さんの哀れさを書いた絵や本に、 こんな時代があったのだと想いをはせました。
秋田市に在住する日本伝統工芸会で活躍の銀細工作家 進藤春雄先生宅訪問見学、 日本の銀細工の繊細と高度技術は圧巻。
-2016年12月12日-出展情報
第三〇回京都芸術祭が10月25日〜30日まで京都市美術館別館で開催。 作品「残照」出品。
この展覧会にて、今年春に中国より七宝講習会に参加された張莉さんがワックス画の大作にて中国総領事館受賞。
張莉さんは中国山東省にて工芸学校の教師。 受賞式典には実兄の張英正様が出席。 大拍手を受けました。
翌日うるし作家宅・鍛金作家宅など訪問・見学。
-2016年12月11日-制作活動
六月の東京都美術館・日工会展が終ると、秋の日展作品・制作に向かいます。
(制作中のパーツ)
約三ヶ月時間を用した作品「赫游」は入選となりました。
太陽であり、月でもあり、心でもあり 止まる事なく宇宙を回遊しつづける……。想いで制作。
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