7月4日、5日の二日間に渡り、アトリエ(大田区)にて、
地質大学宝石科の教授、学生 14名にて、有線七宝の講習会をいたしました。

国からの助成金を受けての皆さまは、
技能力、そして素晴らしい感性を持ち合わせて
小さなパーツの中に美しい七宝を創りました。

全く未経験でありながら熟練者のごとくです。

いつもながら世界は広いの感を学ばされました。

2018年10月24日〜31日まで
京都平安神宮額殿にて
国際交流会が開催されました。

出品作品『跡層の微光』も
多くの外国の方、観光客、京都の方々に
鑑賞していただきました。

-2017年11月01日-
審査

静岡県芸術祭審査

2017年のふじの国芸術祭の外部審査員の依頼にて
大きな責任ある仕事ですから躊躇するところもありましたが、
10ヶ月間の猶予に私なりに学び審査当日を迎えました。
様々な作品に、審査をさせて頂く厳しさと難しさを痛感。
自分を少しでも向上できたような思いで審査を終えました。
多くの先生方に感謝しております。

北京の工芸学校ジュエリー部の生徒さん12名が研修に来ました。

私の行った頃の北京とははるかに異なり
アクセサリー、スマホでの映像もファッショナブルで
ファッションの先端を言っているのでは? と思えるほどです。

フランスにデザインなど勉強に行った方も多く、
それでも七宝に関して
素材、釉薬、技術など日本の七宝は優れているとの事。

若い方々に七宝に興味を持っていただけたらと思いました。

20170320Shandong01

20170320Shandong02

昨年春、中国山東省から来日した銀製品を制作している企業の方々。
8日間の有線七宝の研修にて取得された技術が、
一年後に美しい立体作品の数々として
映像が送られてきました。

トラブルが無く完璧な仕事に驚きです。