-2017年11月01日-
審査

静岡県芸術祭審査

2017年のふじの国芸術祭の外部審査員の依頼にて
大きな責任ある仕事ですから躊躇するところもありましたが、
10ヶ月間の猶予に私なりに学び審査当日を迎えました。
様々な作品に、審査をさせて頂く厳しさと難しさを痛感。
自分を少しでも向上できたような思いで審査を終えました。
多くの先生方に感謝しております。

北京の工芸学校ジュエリー部の生徒さん12名が研修に来ました。

私の行った頃の北京とははるかに異なり
アクセサリー、スマホでの映像もファッショナブルで
ファッションの先端を言っているのでは? と思えるほどです。

フランスにデザインなど勉強に行った方も多く、
それでも七宝に関して
素材、釉薬、技術など日本の七宝は優れているとの事。

若い方々に七宝に興味を持っていただけたらと思いました。

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昨年春、中国山東省から来日した銀製品を制作している企業の方々。
8日間の有線七宝の研修にて取得された技術が、
一年後に美しい立体作品の数々として
映像が送られてきました。

トラブルが無く完璧な仕事に驚きです。

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秋田県立美術館にて
斎藤真一の赫に秘めた思いの一枚の絵に感動。

東北の風景や瞽女さんの哀れさを書いた絵や本に、
こんな時代があったのだと想いをはせました。

-2016年12月12日-
研修・訪問

銀細工の研修

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秋田市に在住する日本伝統工芸会で活躍の銀細工作家 進藤春雄先生宅訪問見学、
日本の銀細工の繊細と高度技術は圧巻。