-2017年04月06日-
研修・訪問
北京の工芸学校ジュエリー部の生徒さん12名が研修に来ました。
私の行った頃の北京とははるかに異なり
アクセサリー、スマホでの映像もファッショナブルで
ファッションの先端を言っているのでは? と思えるほどです。
フランスにデザインなど勉強に行った方も多く、
それでも七宝に関して
素材、釉薬、技術など日本の七宝は優れているとの事。
若い方々に七宝に興味を持っていただけたらと思いました。
昨年春、中国山東省から来日した銀製品を制作している企業の方々。
8日間の有線七宝の研修にて取得された技術が、
一年後に美しい立体作品の数々として
映像が送られてきました。
トラブルが無く完璧な仕事に驚きです。
秋田県立美術館にて
斎藤真一の赫に秘めた思いの一枚の絵に感動。
東北の風景や瞽女さんの哀れさを書いた絵や本に、
こんな時代があったのだと想いをはせました。